こんにちは、みなさんお元気ですか?
さて、一昨日の平成23年11月6日(日)、茨城県筑西市小栗にある内外大神宮で、太々神楽を見てきたのでご紹介します。
4月21日、11月10日(ともに直前の日曜日)に行われる内外大神宮の例祭で奉奏される代々神楽。わたくし臣(しん)が前回見たのは平成20年春の例祭なので、3年半ぶりの代々神楽です↓
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20191126/13/shimodatecity/a2/cc/j/o0448063214650097803.jpg?caw=800)
12神楽36座からなる小栗内外大神宮の太々神楽は、寛延4年(1751)から続くという大変貴重な行事。茨城県の無形民俗文化財にも指定されています。
ちなみに12神楽とは12の場面から構成される神楽という意味で、36座とはこの12の場面に36柱の神々が登場するということだそうで、番外として素戔嗚命(すさのおのみこと)の八岐大蛇(やまたのおろち)退治の無言劇があります。
さて、少し遅れて神社に着くと既に神楽殿では神楽が始まっていました↓
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20191126/13/shimodatecity/28/f6/j/o0448030014650097805.jpg?caw=800)
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20191126/13/shimodatecity/66/5d/j/o0448030014650097807.jpg?caw=800)
滑稽な動きのひょっとこは、子供たちに大人気↓
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20191126/13/shimodatecity/b5/e8/j/o0448030014650097810.jpg?caw=800)
前回記事では紹介できなかった素戔嗚命の八岐大蛇退治です↓
伝統の舞、いつまでも残して欲しいものです。
というわけで、みなさんの住む地域にはどんな伝統行事がありますか?