こんにちは、みなさんお元気ですか?

さて、筑西市が発行する広報筑西ピープル1月1日号に掲載されていたので、ご存知の方も多いかと思いますが・・・

競歩選手の川﨑真裕美さん(28歳・千葉市在住・富士通所属)とタイプ・アート作家の渡辺良子さん(62歳・筑西市大町在住)の2人に、茨城県筑西市から市民栄誉賞が贈られることが決定したそうです。

ちなみに市民栄誉賞受賞者は、マリア・カラス賞受賞のオペラ歌手・中丸三千繪さん、プロゴルフ賞金王の片山晋呉さん、元プロ野球選手で首位打者を獲得した田宮謙次郎さん、漆芸家で人間国宝(重要無形文化財保持者)の大西勲さんに続いての受賞です。

川崎選手は福島県生まれ。茨城県立下館第二高等学校の陸上部時代に競歩と出会い、卒業後は株式会社海老沢製作所(筑西市門井)に所属して、日本代表選手としてアテネ・北京の両オリンピックに出場しました↓

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昨年12月には富士通陸上部に移籍し、生活拠点も筑西市から千葉県へ。
心機一転、世界大会でのメダル獲得という目標と、将来指導者になるという夢に向け練習に励んでいるそうです。

以下は、広報筑西ピープルより川崎選手のコメント
「高校を卒業してから筑西市には10年間身をおき、2回の五輪出場を果たすことができました。長年にわたり応援してくださった市民の皆さん、そして海老沢製作所のみなさん本当にありがとうございました」


というわけで川崎選手、市民栄誉賞受賞おめでとうございます!


※もう一人の市民栄誉賞受賞者・渡辺良子さんについては、次回の記事で紹介させていただきます。