新生児仮死は" 全分娩の2~9%に発生する " 


まさか自分たちがこれに該当するとは思わないだろうし、

 

大多数の人も考えたこともないと思う…

調べれば調べるほど良い情報は無いかと焦りが増し、また不安も増す悪循環。

更に妻は原因不明の発熱が治まらない状況で仕事が手に付かない状態。



二人揃って主治医と詳しい話が出来たのは脳保護治療が終了して数日が経ったあとだった…

「以前説明したとおり、R君は分娩時の異常によりこちら(NICU)で治療を行っております」


この時までには息子の名前も決めており、既に伝えている。


「まずR君の内臓器官は特に問題はない状態だと思います」

「ですが低酸素の状態が続いたため、脳へのダメージが懸念されたため脳保護治療を行いました」

「こちらで出来る限りの治療を続けていきますので、一緒に頑張りましょう。」

「また一ヶ月後にMRIを撮りますので詳細はその時に…」



…本音を言うと医療ミスじゃないのか!?とその場で言いたかった。

 

正期産まで何の問題も無く順調に育ち、いままでどおり普通に分娩をむかえ、

 

無事に出産出来るもんだと思っていた。

 

経膣分娩に拘らず、すぐに帝王切開を開始すればこういう結果にならなかったんじゃないのかと…。

 

でもそれを今伝えても何の意味も無いことは分かっていた。