玉鋼(たまはがね)への挑戦②




砂鉄からたたら吹きによって生み出された鉧(けら)を、ペン金具のリングへと加工するため、今回は大阪の精錬鍛錬を専門とする職人さんの手によって、機械加工が可能な四角い形へと整えていただきました。
炉の温度は1300度。
職人さんにとっても初めて扱うほど、たいへん珍しく貴重な和鉄です。


職人さんの確かな技と、この新しい取り組みにお力添えをいただけたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございます。


大切に受け継がれた和鉄は、次はいよいよ金具職人さんのもとへ。

たくさんの手と想いを重ねながら、少しずつ形を変えていきます。


日本が古より受け継いできた鉄の美しさと、現代のものづくりの技術が出会うことで、また新たな物語がペンから始まりました。