つづき


34話


一本目の丸太の製材が終わった後

6人で今後の打合せが始まりました




写真の杉丸太の5倍の量を

短い納期で4mの必要な寸法に製材してもらえるか?

生木の丸太や半丸、105角~35角までの角材

乾燥材で床、壁、天井を仕上げるための板に・・・・・


なんとか引き受けてもらえるように

木材の量、寸法、納期の順番を

建築士、大工さんを交えて再確認

その中で

大工さんが加工を少しでも減らすために

柱だけだった丸太を中二階床のつなぎ梁も丸太にすることが決まり

昔ながらの木組みで接合して下さることになりました


自分は量を減らすために・・・・

見えない部分(下地材)は購入した木を使う妥協案も出しましたが

ウッドロードの社長が一言

「木はある」と・・・

分かりました全て九州の杉を使います

そして

ここまでこだわるのだったら、

店舗正面の外装は金属のスレート波板で仕上げる予定でしたが

ここも杉にしようと決まり!


結局・・・減らした木材は、増えた外装で減るどころか

少しだけ量が増えることに・・・・・



そして必要な材料を決定した資料を見てもらい打合せがスタート


もう一度、一つ一つ材料を打合せして・・・・


全ての製材と大阪への運搬を引き受けてもらうことが決まりました!!



引き受けてもらえたのも


正垣木材さんの社長さんが

自分の会社では不向きな(時間がかかる)大きさの製材を

専用の大型加工機械をもった工場で加工してもらえるよう

強力の依頼をして引き受けて下さることが決まっていたからです


納期や量を考えて寝れない日もあったみたいで・・・

本当にありがとうございました


もう一つ





大型トレーラーが到着した時に真直ぐで綺麗な丸太をみて

これなら大丈夫と


もし、この丸太が細く節だらけであったなら

この話はきっと流れていたでしょう


40年前から手を掛けて育ててこられた

この杉があるからこそ

プロの林業家さん、製材屋さん、大工さんが

無理なお願いにもかかわらず、一流の仕事をして下さる


そんな大切なことに気付かされました




これでいよいよ内装工事がスタートします


つづく



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