33話


つづき


土場に下ろされた杉の状態を確認するのと同時に

やっとここまでたどり着いた丸太の挽き初めと、

これから行われる製材の方法を見せて下さいました







特別に今回は一本の丸太だけフォークリフトで運んで下さり




製材機の上に置かれた一本の杉



綺麗な丸太でしょ~

緊張しているように見える杉

ドキドキ、ドキドキ


今まで何度も見てきた製材のはずなのに・・・・

この時だけは全く違い、写真を撮っている自分が緊張していました



製材はなんと!

正垣木材さんの工場長さんが担当して下さることに!!




自分達に説明しながら

お願いしている寸法に合わせて墨線をひいて下さり



工場長!

機械を操作して




ごろんとコロがし!台車(送材車)の上へ


いよいよ


丸太のカットです!


帯鋸製材機に刃が

ザーーーーーーーー

と勢いよく回り始め


回転する帯鋸の刃に

丸太を固定した台車が進み



40年以上前に植林、

大切に育てられ大きく育ち

他の木の生長を願って林業のプロが間伐

遠い熊本から兵庫県まで旅をしてきた杉


製材のプロが刃を入れて、今から板に生まれ変わります









丸太が大割りされ



カットした部分を下にして



2枚目のカット



カットされた2枚の板

節がほとんどなく綺麗な木目


どんどん製材は進み



墨線の大きさの立派な四角い角材になりました!

まだ水水しい綺麗な木目


それを





店舗で使用する必要な厚みにカットして




板になりました!!


その杉を見て

正垣木材さんの社長さん工場長さんスタッフの3人の方が

「反りやねじれも無く、木目が素直で綺麗、節も少ない」

「久し振りにこんな素晴らしい杉を加工した」と言って下さり


自分が育てた杉ではないですが、嬉しかったなぁ


ウッドロードの社長が40年間、杉の森に手を掛けてこらえた証です

木は嘘をつきませんから!!


そんな杉を使えるなんて幸せですね



今回丸太を製材してくれた帯鋸製材機

昭和55年から働き続け、

新しい機械になるため引退することが決まり稼働していない状態でしたが

社長さんがもう一度動かすことを決めて下さり

うちがお願いした丸太の製材で花道を飾ることが決まりました


この話も、板と同じで・・・なぜか?本当に嬉しかったです



そして

この後・・・・

杉の丸太1200本分!全ての製材を引き受けてもらえるかの打合せへ


つづく



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