15話


つづき


一階は木工教室

二階はカフェとステンド教室に決まり・・・・


もう一つ店舗利用で決まったことがありました!


それは


一階の天井高は5mと高く

木工教室ではここまでは必要ないし、

冷暖房の効きも悪くなる!

でも。。。天井を全て低くしたらせせこましくなるし


そして決めたのは


三分の一を吹き抜け、残りに中二階をつくること

その場所では生徒さんの制作途中作品や材料の管理と

木材販売をすることにしました!



材木屋でもない自分たちが木材を販売することができるのも

今回協力してくださる方に木材屋さんが居られ

その方と一緒に2年以上前から新たな取組みを進めていたからです



その内容は「過去のブログから」


3年以上思い続けても、現実にするのは難しいと

思っていたことが昨日偶然にも可能になりました!


今年の終わりにこんなプレゼントが舞い込んでくるなんて

自分にとっては凄く大きな出来事で

木工教室で自分が足りないと気付いていた

最後のピースをはめ込むことができました!


ほんとうに嬉しいです


切っ掛けは、半年前から探し続けていた「桂」

今まで、普通に買うことができた桂の板材が

急に手に入らなくなり、

どこを探しても見付けることができませんでした。


今制作中の生徒さん作品の材料が桂をつかっていたので

どうしても違う材料に変えたくなくて

木材屋さんに聞いたり、ネットで調べたりしても

見つからなくて、たまたま行った場所で桂を発見

そこの方に無理を言って材木屋さんを紹介してもらい

お願いしていた桂が昨日届きました!


木工教室探検隊
20枚ほど購入した桂の板は

普段なら板のものを購入するのですが

今回は初めて


木工教室探検隊

木工教室探検隊
二年間乾燥のために保管してあった

桂の半丸太2本を製材してもらい

バイオ乾燥してもらってトラックで大阪まで運んできてもらいました


この出来事からいろんなことが不思議なぐらいつながって

思っていたことが現実へ


うちの教室で主に使っている木材は

タモ、楢、ウォルナット、メープル、ブラックチェリー

などほとんどが輸入材

国内の木材(シナ、朴、栗、桂、ブナ、欅、栃、桐、タモ、楢など)も

板で近くの木材屋さんから購入していたので

どこで伐られた木か全く分かりませんでした。


間伐材問題に取り組んでいたこともあり

杉、ヒノキに関しては、吉野、高島、など産地を

しっかり分かったうえで使っていたので

自分の中で生徒さんに使ってもらう日本の木材は

産地を分かって使ってもらいたい


それが、

木のことを本当に知ってもらうことだと

これができて初めて、山と作り手が繋がるのだと

思っていたからです。


写真の様な

桂の巨木丸太が板に変わり

その木を自分が使うのだと分かるように


何十年、何百年、育ったこの大きな木を

板に加工して、手元に届いていること知れたら

作品がまた違って見え、素晴らしさに気付ける

大切さが分かるのではないか


板だけ見ても、山の様子、木の様子は伝わらない

生徒さんに使ってもらう木は、

自分がきっちりその橋渡しの役割を担う責任を

持たなければいけない


やっとこれが少しずつでもできると

確信を持てた日になりました。



桂と一緒に持って来て下さった


木工教室探検隊
キハダの板
木工教室探検隊
栗の板

それだけでなく、椿、樫、朴、銀杏、桐、欅など

今までに使えなかった木材を産地を知ったうえで

生徒さんに提供できる。

それも産地から直接購入するので今までより割安


こんなことがで現実にきるようになるなんて

夢にも思っていませんでした


その日にさっそく

木のことを説明して
木工教室探検隊
魚釣りが趣味の生徒さんに

銀杏を購入して頂き


木工教室探検隊
鉋で削って


木工教室探検隊
大きなまな板を制作してもらいました。

大物の魚を釣った時に使うみたいです!


時間はかかりましたが

これが自分が納得できるプロとしての役割です


過去のブログはここまで




この時から木材屋さんにお願いして丸太を購入してもらい

一年近く天然乾燥させて、今の木工教室で提供できる仕組みをつくりました


そんな木材の他にも

大阪の町に集まる輸入木材や

檜や杉の針葉樹のことを知り尽くした木材屋さんと一緒に

生徒さんだけでなく一般の方に木を販売する場所にすることに決めました


それと

カフェがあることで

気軽にはちょっと入り難かった

木工教室や木材専門店へ来て頂けるような気がしたからです



これですべての店舗の内容が決まり


つづく



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