昨日ブログをサボったので

今日はもう一つ桜のブログを書きます


素晴らしい枝垂櫻のすぐ側で

ひっそりともう一本素晴らしい桜が咲いていました

実は枝垂櫻よりも沢山写真を撮ってしまった桜の木



名もなき桜

綺麗な花を咲かせていましたが

街で見かける街路樹の桜より小さく

写真は枝ではなく細い幹で横に向かって伸びていました



人がつくった木の支えがあるから

立っていることができる幹


根元は







幹の外側だけが螺旋を描き、芯が全くない状態

大きな穴も多数開いていて

上から力を掛ければ、簡単に折れそうな状態でした


こんな状態でも

あんな素晴らしい花を沢山咲かせるなんて

生き物であることを

生命力の強さを

教えてくれました


樹は動か無しい話さない

生き物であることを忘れている瞬間があるような気がし

樹から取れる板を物としか考えてない時があるような気がして

板から樹を思い浮かべれない自分がいるような

そんなことを考えさせてくれました


そしてもう一つ

前のブログで紹介した枝垂櫻も枯れかけた時があったみたいで

それを人がいろんな努力をして手助けして今の立派な花を咲かす樹になり

上の桜も人の手でつくった支えがあるからこそ

花を咲かすことができたのではないでしょうか


枝垂櫻の様な大きな樹を大切に育てられる方は

周りの小さくてどんなに枯れそうな樹でも愛情をもって育てておられる

そんな素晴らしい方がおられるからこそ

本当に綺麗な桜を楽しむことができる


そんなことも考えてしましました



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