明日はいよいよ今年最後の授業!

3人の生徒さんの作品を明日中に仕上げないと

制作しているのは偶然の一致、テーブルです!


生徒さん作品

「たもの玉杢時計」


木工教室探検隊
板の裏を角ノミの機械で掘りこんで、

電波時計を入れてあります

台の板は、珍しい一位の木

生徒さんのお兄さんが、好きで集めてはった

木材コレクションから一枚もらってきたみたいです!


木工教室探検隊
文字盤はチークの丸棒を、

ボール盤で開けた穴に象嵌して仕上げられました


木工教室探検隊
この丸い模様が玉杢と言います。

木目といえばふつうは柾目や板目ですが、

そうした分類には収まらない珍しい模様を、

「杢」(もく)と呼んでいます。


実はこの玉杢の板、一緒に教室に通っておられる

お友達と半分に分けて使われました



木工教室探検隊

以前ブログで紹介したこの時計と


木工教室探検隊
写真の撮り方で色が違って見えますが

オイルのクリアー仕上げで同じ板


一枚の板を半分にして、制作された2つの時計

こんな作品制作ができる関係って

ほんとうに羨ましいです。


 

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