昨日は寝てしまい、ブログをさぼりました。。。


資料館の二階へ上がる木の階段には


木工教室探検隊
カタカナでなくひらがなで

み、れ、ど、し、ら、そ、ふぁ、み、れ、ど~

子供達が覚えてもらうために書いたんでしょうねぇ


1階は職員室があり、現在は事務所のために

展示物は置いていません!

ということは、2階は1階の倍のスペースに

木の古民具たちが並んでいる!

余りの数の多さに紹介できません(笑)


ほんの少しだけ


1階で十分満足した状態で2階へ上がると


木工教室探検隊
奥までたどり着けるか

自信が無い距離で・・・・・・・


木工教室探検隊

山樵 農耕 養蚕 で使われていた道具がずらり

木工教室探検隊

「鍬、鋤」

柄のついたもの、柄が取れたもの

これで、田の土を掘り起こしていたんでしょうか?


木工教室探検隊
「代掻き」

牛馬に馬鍬を曳かせて土を細かく砕く道具


木工教室探検隊
「おね桶」



木工教室探検隊


木工教室探検隊
「大鋸」

縦挽き鋸で材木を縦に挽き割って、板を作る鋸です。
今では全く見ることが無くなった木工道具の1つ


木工教室探検隊
木工教室探検隊
鉋に鑿

なんでも自分たちでやっていた時代には

鋸や鑿、鉋などが家にあって、今の様に特別な道具ではなく、

あたり前の時代だったんでしょうね


木工教室探検隊
「斧」

木を伐り、薪をつくっていたんでしょうか?


木工教室探検隊

木工教室探検隊
「荷鞍」

馬は生活に欠かせない動物でした




木工教室探検隊

木工教室探検隊

木工教室探検隊
染、織で使われていた木の道具も沢山展示してありました

自分たちの着る物は、糸を紡ぎ織っていたんですね


初めて見ました!



木工教室探検隊
鉄アレイではなく

「木アレイ」

体操の時に使われていたもの

なんでも木




木工教室探検隊

見事に並ぶ時計

木工教室探検隊

木工教室探検隊
「木のラジオ」


木工教室探検隊

2階廊下も端から端まで~


1階に下りて

最後は


木工教室探検隊
「木の座高計」

身長計から始まり、終わりは座高計


資料に書いてあった心に響いた文章です。

「その時代を真剣に生きた人々の手に渡り

愛用された1つ1つには、たとえそれが同種同類の

一見極めてありふれたものであっても、

それぞれにかけがえのない個性を持ち、

経歴を持ち、心を持っている」


この文を読んで、同じものが数多く並ぶ

明宝歴史民俗資料館の素晴らしさに気付いました。


道具は使う人の形になると・・・・

それこそが古民具だと

そこに意味のない形はないと






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