昨日は寝てしまい、ブログをさぼりました。。。
資料館の二階へ上がる木の階段には
み、れ、ど、し、ら、そ、ふぁ、み、れ、ど~
子供達が覚えてもらうために書いたんでしょうねぇ
1階は職員室があり、現在は事務所のために
展示物は置いていません!
ということは、2階は1階の倍のスペースに
木の古民具たちが並んでいる!
余りの数の多さに紹介できません(笑)
ほんの少しだけ
1階で十分満足した状態で2階へ上がると
自信が無い距離で・・・・・・・
「鍬、鋤」
柄のついたもの、柄が取れたもの
これで、田の土を掘り起こしていたんでしょうか?
牛馬に馬鍬を曳かせて土を細かく砕く道具
縦挽き鋸で材木を縦に挽き割って、板を作る鋸です。
今では全く見ることが無くなった木工道具の1つ
なんでも自分たちでやっていた時代には
鋸や鑿、鉋などが家にあって、今の様に特別な道具ではなく、
あたり前の時代だったんでしょうね
木を伐り、薪をつくっていたんでしょうか?
馬は生活に欠かせない動物でした
自分たちの着る物は、糸を紡ぎ織っていたんですね
初めて見ました!
「木アレイ」
体操の時に使われていたもの
なんでも木
2階廊下も端から端まで~
1階に下りて
最後は
身長計から始まり、終わりは座高計
資料に書いてあった心に響いた文章です。
「その時代を真剣に生きた人々の手に渡り
愛用された1つ1つには、たとえそれが同種同類の
一見極めてありふれたものであっても、
それぞれにかけがえのない個性を持ち、
経歴を持ち、心を持っている」
この文を読んで、同じものが数多く並ぶ
明宝歴史民俗資料館の素晴らしさに気付いました。
道具は使う人の形になると・・・・
それこそが古民具だと
そこに意味のない形はないと
応援よろしくお願いします。