昨日のつづき
三木では金物屋さんを何軒か見て回りましたが
どこも昔と比べたると、なんとなく活気がなく商品の数も減ってました
結局、仕入品は無し
三木の次は神戸の爺ちゃん婆ちゃんの家へ
何をしに行ったかと言いますと・・・
顔を見るためと
テーブルの六角ボルトを締めるためと
棚のグラグラを直すためと
トイレにウォシュレットを付けるために
何でも屋さんです
最近、生徒さんと爺ちゃんに昔は色々と作ってもらったな~と
話をしていて
竹トンボ、木の刀、パチンコ、ゴム鉄砲など
爺ちゃんは器用に小刀で何でも作ってくれたことを
今もはっきり覚えています
子供の頃、宝箱に見えていた爺ちゃんの道具箱が見たくなり
探してみました
玄関のバリアフリーの工事をしたときに場所が移動していましたが
まだありました!!!
蓋を開けてみると
も~何年も使ってなかったかみたいで、道具は全部錆ついていました
でも懐かしかった~開けた瞬間の油の臭いが昔のまんま
ごそごそ中の物を見ていると
たぶん鉛筆削りだと思います
これが子供のころは僕には何か分からなかったけど
ハンドルを回すと、昔の散髪屋さんのクルクル回る看板みたいに
見えておもしろくてず~と回して遊んでました
懐かしい~
子供のころから木で物を作るのが好きだったのも
もしかしたら爺ちゃんの影響かもしれないなぁ
一緒に物を作るのがほんまに楽しかった
今、この仕事をしてるのもきっと・・・・・
近くで秋も
つづきは明日へ


