木(檜)の育て方
左の年輪と右の年輪を比べてみてください!
吉野では、細かく詰まった均質な木材にするため
山に必要以上の数の苗を植え(密植)成長を遅らせて育てています。
写真はどちらも東吉野村の檜ですが、
右の写真は若木の時に成長しすぎて年輪が不均等になっています。
左の写真は50年間かけて人と自然が共に作りあげた芸術作品の様に同じ年輪の幅が刻まれています。
こんな素晴らしい木材をもっと知って使ってもらう方法はないでしょうか?
こんな素晴らしい木材を育てて続ける方法はないでしょうか?
いったいどうしたら日本の山の現状を多くの人に知ってもらえるのでしょう?

