おはようございます。
本日は、「私の時間術」について、書いていきたいと思います。
私は、「時間」についての「べき論」が強い人間です。
※「べき論」についての詳細は、過去 <アンガーマネジメントについて> の記事で書いてます。↓↓↓
「定刻に始まらない会議」
「連絡もなく、約束の時間に15分遅れてくる知人」
普段は穏やかで、他人に対して怒りの感情を出すことのない私ですが、こればっかりは…
そんな私の「時間術」についてご紹介いたします。
※普段やっている皆さんからしたら、当然だと思う内容ばかりだと思いますw
まず、「大きな石を先に入れる理論」です。
スティーブン・R・コヴィーの重要事項を優先する時の例え話にもあるように、時間術にも同様の事が言えます。
「大きな石」「小石」「砂利」があった時に、入れる順番を間違ってしまうと、全ての石をバケツに入れることが出来なくなります。適切な手順で入れていくと、適切に石たちはバケツに収まります。
その手順は、
まず「大きな石=重要な予定」をスケジューリングします。(時間もおおよそで確保)
大きな石でスケジュールが埋まっていくと、大きな石と大きな石との間に隙間が生じます。
その隙間に「小石=した方が良い予定」を入れます。
その後、「砂利=隙間時間で出来る予定」を入れていくと、バケツの中には、重要度と容量に応じたスケジュールが完成します。
現実的には、ぎっちりスケジュールを埋めるのではなく、多少、予定と予定の間に、余裕を持たせることで、移動時間や雑談を織り交ぜることが出来ます。(予定の時間を少しに長めに見積もります)
スマホのスケジュールアプリ等の活用で、1日、1週間、1ヵ月単位のスケジュールが容易に管理できますね。
私の職場では、アプリ等でスケジュール管理をしていない職員が多く、本当にびっくりしました。
だから「会議忘れてたw」という、私からは考えられない理由の遅刻も、今では「納得」ですw
次に、「作業時間の見積もり」です。
一度経験したことに対する時間尺度を記録(私は記憶)しておくと、スケジュールが立てやすくなります。
例えば、
・仕事開始時の準備(私はリハビリ職なので、様々な作業物品の準備があります)に何分かかるか。
・Aプロジェクトの企画書作成に何時間かかるか。
・Bさん、Cさん、Dさんのリハビリを終えて、他部署に申し送りをしてくるまで、何時間かかるか。
などの作業時間を事前に見積もりします。
その見積もった時間(大きな石)を元にスケジューリングしていきます。
私は、この「見積力」が人より長けていると自負しています。
それは、幼少期の遊びから培われたものだと考えられます。
・E友達の家まで、自転車で○○分で行ける。
・今日は寒いけど、部屋の温度は○○℃だ。
・3kmの持久走、今日は昨日より速く走れたから○分○○秒に違いない。
など、経験を元に、体内時間で当てる遊びを勝手にしていました。
それにより「見積力」が凌駕していったのでは思っていますw
このように「作業時間」を記録しておくことで、パズルのピースのサイズが明瞭化し、「上手な時間管理」という名のパズル完成の糸口に繋がると考えます。
今回は、この辺で終了し、続きは明日に持ち越ししますね。
※やはり、時間術になると熱くなりすぎて、文字数が多くなりすぎましたw
それでは、皆さん良い一日をー♪
