ある日、松永大司監督と、あるお店でご一緒しました!!クラッカークラッカー

監督はもともとは俳優さんで「ウォーターボーイズ」や「ハッシュ」などたくさんの作品に出演しながら十年もの長い歳月、静かにドキュメンタリーを撮り続け、幾つかの映画の助監督を経て、監督として「ピエタ」で数々の賞を受賞アップアップアップアップされた方です。

お人がらは気さく!

来年は賞をもらった四人の若手監督とパリで映画を撮るとのこと。
予算があれば、10~15億位使って、ある作品を撮りたいんだとか。

アツくアツく語る姿がすごい!
ぼくが、大阪初演の「美女と野獣」をやっていた時のキャスト数名が『渚のシンドバット』という映画に感動し、休演日に長崎で映画を真似てロケーションをしたりもした、橋口監督とも交遊が深いとおっしゃるので、更にアツく盛り上がりました(笑)

いやあ、銀座で『ブラックスワン』の監督と偶然、おなじテーブルでシャンパンを飲んだときも、そこから話が進み(実現はしませんでしたが、ハリウッドのオーディションを受けるとこまで行ったの!!ショック!勿論英語で!だから、貴重すぎる経験となりましたぁキラキラキラキラ。)
今回もいいご縁になるかも?
話がすすむ内に、リリー・フランキーさんとも共通のお知り合いだとわかりましたし。
「ピエタ」をWOWOWで やっていたのですが、ラストまで見れなかったので 改めて拝見して、酔った勢いで監督に素朴な疑問をメールしてしまいました。
酔っぱらいのたわごとなのに、目覚めると、まさかの真摯に丁寧なメールが!

映画だけでなく、部外者の人にも温かく 向き合う方だと、と心打たれました。
いま同時に三本のシナリオを書いていらっしゃるそうです。
日本の映画界 の新しい確実な【光】となるかたに違いないと確信しました。

次のお仕事は映像系???ならいいな…

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左から二番めが監督ですニコニコニコニコ