千秋楽を終えた大阪から、実家の青森 三戸へひとっとび飛行機


今は誰も住んでいない懐かしい我が家でほっとヒトイキドキドキ


沢山の資料やトロフィー等、想い出の品々にかこまれるだけで、心がなごみます。


母が亡くなって三年目(二年間エッセイを書かせて頂いた雑誌レプリークの最終回に、母の手作りのマスコットのふくろうを、全国の読者のみなさんにプレゼントしましたねー)



故郷のお盆は、むかえ火に加えて48灯籠を亡くなってから三年間は灯します。
(これは人間の48の煩悩を現すものです)


$下村尊則の徒然絵巻


それから全国共通?のキュウリとナスに足を付けた、馬と牛を備えます。


$下村尊則の徒然絵巻


先祖の霊を迎えるのは足の早い馬で、送る時は名残惜しいので牛でゆっくり帰って頂くというのは、いかにも日本人の心に馴染む慣わしですよね。


「精霊馬」「茄子の馬」というのは俳句の秋の季語です。



茄子の馬故郷に弾む空の旅



しばし中学時代の友人やら懐かしいふるさとの味を堪能し、お江戸の『さようなら亀治郎の会』へ
空行く駕籠で駆けつけましょうビックリマーク


天守物語の亀姫のようにラブラブ!