関西では、一説に正月より盛り上がると言う。
十日戎。
 
毎年1月9日~11日までの3日間。
漁業の神、商売繁盛の神として、有名な七福神の戎神( 恵比寿 )を祀る祭りです。
 
9日の宵戎、10日を本戎、11日が残り戎と。
 
我々のって自分らの祭りも神事事でしょ。
国に翻弄されて祭礼日を変えたが、風習の日は変わらない。
 
普通それが当たり前なんだけどね*桃の宝石箱*-image03.gif
さて。
 
脇浜戎大社は、網曳御厨( あびこのみくりや )の守護として創祀されたと伝えられ、明治時代、高龗神社合わせ祀られた後も、泉州の人々から「 脇浜のえべっさん 」と呼ばれる。
 
今宮戎、西宮戎と並ぶ三大戎の一つ。
泉州最古のえべっさんと言われてる商売の神さんです。
 
ブロ友さんの投稿見てなんだけど。
 
人がしてるん見てやって見たいなと思いつつ。
熱いのか、どうなのか不安
 
 
始まる頃には、雨がやむと言うどんより雨
 
1月10日の本戎には犬鳴山の修験者による「 紫灯大護摩供( さいとうだいごまく ) が行われ、火渡り修行が行われる。
 
柴灯大護摩供とは屋外に護摩の祭壇を築き、儀式を行って場を清め、仏菩薩を招き点火し天下泰平、五穀豊穣、家内安全などを願う。
 
それが、護摩供養。
 
柴燈護摩の大まかな流れは、山伏一行が行列して法螺貝を鳴らしながら入場し、導師は護摩壇に結界を張る。
 
法斧の儀、そして、法弓の儀。
 
法弓の儀に放った弓の話は、後程書くとして。
法剣の儀があり、その先の写真が…
 
 
こちら、今までして来なかったんだけど。
必要なんじゃないかだってさ、神主の祈祷があってから…
 
 
護摩壇に点火炎
 
 
 
護摩木を投入始める指差し
太鼓や錫杖を使っての般若心経や不動明王真言などを唱え。
 
              
 
護摩の火と煙は厄払いにもなってて。
諸悪を祓い清めますので、当たれば有難いものとされる、らしい。
 
帰って来たら焦げ臭いけどなぁ……
 
燃え盛る護摩の火の中に不動明王が現れたり。
龍が現れたりする事があり、見た者は幸運が舞い込むと言われてるんだってさ。
 
見た事も、ないけどね。
 
加持祈祷されてから火渡りするんだけども。
 
初めの方は…熱いんだろうか?
中頃は?最後とは言わない、ぐるっーと回って。
後ろの方
 
あっ、皆話盛ったな!大した事ないやんか。
 
やってる人の話を読んでるとね。
汚い言うたら変な言い方になるか灰の上を歩いただけと言う。
 
渡り終えてからも加持祈祷ニコニコ
 
 
 
火渡修了証を頂けました。
 
体験した感想を一言。
足の裏が灰で汚れるのが気になる程度…
でしたww
 
 
拝殿手前左側の空間がえびす像が安置。
合祀された、戎神社の信仰が現在も生きている証であると言えましょうか。
 
 
八百萬稲荷神社と祖霊社の相殿。
 
案内ばーん、によれば「 人々の健康や病の平癒等に関わり深い神々合祀 」と戦没者と社の発展に関わる人々の霊を祀っている様にです。
 
 
 
放った弓の話は後程書くとしてな話。
 
これ、これ。
法弓の儀に放った弓が地面に向けて落ちる、足元に。
 
前、見てた時は飛ばしたのになぁ。
 
そんなん貰うものかと拾いもしなきゃ。
弓あげてと自分?、んっ?山伏に渡さ、うわぁ、ええな言う人知らんぷり
 
居るんだろうか?
マニアさん貰ったはええが、どうしたらええか、困ると言う*桃の宝石箱*-image03.gif
 
弓矢を部屋に飾ってるけどね。

そうそう雨上がったからか、帰る頃には人。
並んでた。
やっぱり4万人来てるのか。

体験し、火渡りを味わってしまっただけに、、、
また行きそうww
 
人のブログを参考にしようも、検索したら…
トップのバーナーが自分のブログって、マニアック過ぎる域に達してるのか。

朝から出店復活する写真見てしまった。
あびこ観音。

行こうかな?そこ?そこ(笑)