この神社の敷地には豊中公園と言う森があり。
樹齢600年以上のクスノキが十数本。
御神木であり、市の天然記念物なんですが…
平成30年、泉州地方襲う。
その写真を載せたのは、1月の話。
入魂式や昇魂式、御朱印頂きに何度も訪れる。
今年の正月にも。
氏子の神社でないのにここ良く来てる
当社は白鳳年間に創建されたと伝えられる。
白鳳は元号として正式のものでなく、一説に白雉の別称とも言われる。
寺社の由緒や地方の歴史書等に時折散見。
所謂私年号で、おおよそ七世紀後半頃か。
社名、「 あなし 」とは戌亥( 北西 )の風と言う。
当社は風の神である「 級長津彦命 」及び「 級長津姫命 」を祀ったとする説。
一方で「 あなし 」とは前述の戌亥の風に関連。
鉱石を炉に入れ高温で融かす製鉄を指すやら。
或いは、全く別の観点。
鉄鉱石採集する際に行われる「 鉄穴流し 」等々。
5月なのに夏ーって感じの空模様。
何度もブログにしてるから一の鳥居は、割愛。
写真撮ってないだけなんやけど。
境内から南300m程か離れた地に建つ。
我孫子の宮とも言い、式内社で和泉五社の一つ。
和泉国二之宮泉穴師神社。
あーだこーだ色々書かれてる札書き。
さらに二の鳥居の後方には石造の反橋。
急勾配だし参拝者が通るのは、どうなんだ言う。
オブジェ的なものか?
あっ、お友達。
どう言う意味?←羊年なんで
拝殿。
特徴的なのは、拝殿前にある二基の鳥居。
拝殿が本殿より大規模なもの。
慶長年間( 1596~1615 )頃の建立。
泉大津と言えば毛布の街でお馴染み。
栲幡千千姫命は、織物に関する神様で縁の深さを感じる。
主祭神は、天忍穂耳尊と栲幡千千姫命。
泉州は台風の通り道だったか、ちょうど昼過ぎの半時くらい。
画に書いた様に色んな物が空を舞った。
それ自分の目で見てる
この神社だけじゃないんだけども。
泉穴師神社も樹齢600年の御神木が倒れる程。
甚大な被害受けた。
台風21号による被害を風化させない為。
これからも起こるであろう自然災害への教訓に自然災害遺産として残したそうな。
あまりにもデカ過ぎて一部剪定された状態。
もっと大きかったんだろな。
頂いた御朱印。
実は、子供会の夏イベントするに際し。
サーカス見に行く良いんじゃないと話聞きに。
結局違う場所になるんだけど。
で、帰り立ち寄った
消費税の値上がりと同時に御朱印も値上がり。
文字書くだけなのにと。
ちょっと話の話題にもなったくらい
まさか、500円なってると思わず。
前回、300円だっただけに…
何度も来てるだけに特にこれと言ってない。
でも良く来てる神社。
周りに被害出さなかったのは、神の仕業か。
倒れた御神木ある場所は、益々もののけ姫感。