大阪は、泉佐野にある犬鳴山の渓谷。
その渓谷行けば、7つの滝があり。

修行場とし古くから存在する七宝瀧寺。
この山に参拝すれば、七福神と不動明王の…
御利益頂ける*桃の宝石箱*-ファイル0752.gif

漸く本堂に近い所まで戻って来た指差し

普通やったら下に車置くそれ上に置いて。
態々下まで下りて。
また上がり。

こんな人居てるんでしょうか*桃の宝石箱*-ファイル0759.gif
ここに居ますけど(笑)


前回載せた最後の写真から少し歩いたらヒール
何度目な滝がある。

やっと寺らしい感じになって来た。
それまではじゃぁ違うのって言う人も居る…
でしょうか。

不気味さ感じる言うのはそう言う事やねん。
ポツポツとあるが故に、何とも。


この毘沙門天だけに目が行き写真撮るも。
横には、お不動さん。
あった様な気するんやけど…


日本昔ばなし彷彿とさせる意味深な山号。
犬鳴山、実は…

想像に違わず、その名の由来は心揺さぶる様な猟師と義犬の伝説にありました柴犬

鹿を狩る為に山に入った猟師言うと。
愛犬が激しく吠え続けた為にもう少しの所で…
鹿を取り逃がしてしまった。

立腹した猟師は犬の首を刀で切るも。
飼い主から切り付けられ、瀕死の重傷負いながら傍らにいた大蛇を襲った。

愛犬がけたたましく吠えてたのは、あれは?
大蛇から猟師を守る為にだったのです。

猟師は深い悲しみ罪の意識にさいなまれ。
弓を折って卒塔婆にし、愛犬の亡骸を弔った後、猟師は僧となって七宝瀧寺入る一休さん

この一連の顛末を知った宇多天皇が…
忠義尽くす義犬の話に心打たれ一乗鈴杵ヶ岳を犬鳴山と改める様。

勅命下し、今に至る真顔


犬鳴山全体は、こんな感じ。
ここまで来たら言うか、ただただ駐車場。
戻って来ただけか。

下まで下りて、引き返し小一時間くらい?
で…
ここで喋られる。

帰り車はどうしたら良いんでしょうか?
嫌っ、聞かれても。
内心ドキドキだったけど誤魔化してた。←何に

忘れさせてたけど、気になって来た不安
この辺りからお参りどころじゃない。


観音堂( 厄除十一面観世音菩薩 )。
弘化三年に再興より150年経つ破損著しく昭和61年に再建立。

弘法大師が自作で作った菩薩祀る。


宇賀耶白長弁財天。
役行者が開山の際、滝上部に弁財天を祀ったのが始まり。

昭和27年、一般参拝者の利便を考慮し。
滝下の現在地に遷座されました。



現地行ったら、ちゃんとお参りも、するけど。
写真撮るのに何時も夢中泣き笑い

何しに行ってるんやらが本当な話だけど…
その辺はあっ
まぁ、言わないでおこう(笑)

やっと本堂まで言う所で次回の話に。