壬生寺の創建は、古く、正暦2年(991)。

三井寺僧侶、快賢・僧都により、母の供養で建てた寺院。

 

節分は本来、季節の分かれ目に年4回節分相葉さん恵方巻き

あるんだそうな。

一般的、俗に言う節分とは…

 

今は、2月の立秋の前日の日になるねー

 

 

先の投稿にも書いた、本堂脇に千体仏塔がいらっしゃる。

壬生寺に持ち込まれた石物で形成。

 

東南アジアのパゴダ状に並べた仏塔。

それが…

千体仏塔。

 

 

水掛地蔵お地蔵さま

 

別名、一言地蔵とも言われ、水を掛け祈ると願いが一つ叶うらしい。

法善寺の様な苔だらけじゃないね。

 

 

写真のこちら。

壬生寺名物らしい、ほうらく(炮烙)の厄除け祈願。

 

炮烙皿が一枚500円。

 

 

皿の裏面に名前、年齢、願い事書いて奉納。

奉納後、4月の狂言で大胆に割られる。

ざっと言うと、こんな感じ???

 

 

弁天堂。

創建は不明、江戸時代中期にはすでにあったそうな。

 

節分の期間、御開帳してたらしい。

見たんだっけ。

覗いて見た様な、見てない様な。

 

 

阿弥陀堂。

これより先は、撮影禁止だったんで撮影禁止

 

 

こちら、京都十二薬師霊場の一体。

 

 

御朱印待ちで、人いっぱい並んでるし、昼飯まだだし。

後で来ようえー?

 

さて、この日。

本堂前で、厄除け祈祷会と星まつり修行。

山伏の大護摩祈祷がありました。

 

再び来て、御朱印で並んでると…

始まり出した。

煙がもくもく。

 

 

 

御祈祷は終わっちゃった。。。

燃え残ってる火をしばし眺める。

 

 

頂いた御朱印は…

山王大権現の節分会限定お猿サン

 

 

御本尊。

 

延命地蔵菩薩立像。

一度、火事で本堂が全焼しなくなる。

現在は、唐招提寺から送られたものだそう。

 

壬生寺は、新撰組に縁ある寺だったんだね。

たこ焼き、5個で300円に驚くガーン

京都じゃ普通らしい。。。