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Webで数学、
数学史からみえてくるもの:クンマーです。
今日は、
紀元後のクンマーにフォーカスします。
1800
エルンスト・エドゥアルト・クンマー
(ドイツ)
理想数の研究
クンマーは、
ドイツの数学者です。
整数論の発展に大きく貢献しました。
クンマーの理想数
フランスの数学者であるオーギュスタン・ルイ・コーシーとガブリエル・ラメは、
フェルマーの最終定理の証明に取り組んでいました。
彼らの証明方法では素因数分解の一意性が重要な意味を持っていましたが、
これを知ったクンマーは素因数分解において虚数を含んで考えると一意性がなくなることを指摘しました。
この後クンマーは素因数分解の一意性の問題に取り組み「理想数」という考えを導入しました。
理想数の概念はリヒャルト・デーデキントに受け継がれ「イデアル」という概念が生まれることになります。
フェルマーの最終定理
フェルマーの最終定理の証明には、1816年にフランス科学アカデミーによって懸賞金がかけられていました。
クンマーはこのフェルマーの最終定理について限定的な場合の証明をしましたが、
その功績が認められ1850年に3000フランの金メダルを受賞しました。
フェルマーの最終定理に関しては1850年に再びフランス科学アカデミーが、
1908年にはドイツの資本家のパウル・ヴォルフスケールが懸賞金をかけています。
1997年にアンドリュー・ワイルズがフェルマーの最終定理を完全に証明し、受賞しました。
明日はガロアにフォーカスします。
お楽しみに!
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
