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Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。

Webで数学、
数学史からみえてくるもの:グラスマンです。

今日は、
紀元後のグラスマンにフォーカスします。

1800
 ヘルマン・ギュンター・グラスマ
  (ドイツ)
    グラスマン代数、グラスマンの法則と呼ばれる業績を残した。

グラスマンは、
ドイツの数学者、物理学者、言語学者です。
グラスマン代数で知られています。
古代インドの聖典『リグ・ヴェーダ』(Rigveda)の辞典や翻訳においても、偉大な業績を残しています。

広延論

1844年、グラスマンは『広延論』を著しました。
しかし内容が先進的すぎたために当時は注目されず、
グラスマンの死後にようやく高い評価を受けるようになりました。
またグラスマンは、実数体上のベクトル空間の外積代数を定義しました。
この外積代数はグラスマンに因んで、グラスマン代数としても知られています。

明日はクンマーにフォーカスします。

お楽しみに!

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。