Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。
Webで数学、
数学史からみえてくるもの:ポアソンです。
今日は、
紀元後のポアソンにフォーカスします。
1800
シメオン・ドニ・ポアソン
(フランス)
ポアソン分布
ポアソンは、
フランスの数学者、地理学者、物理学者。
はじめは父の意向で医学を志したが、
不器用であることや医学に関心を持たなかったことから数学へ転向した。
1798年にエコール・ポリテクニークに入学、ラグランジュ、ラプラスらに代数学などを学ぶ。
1802年にフーリエの後任としてエコール・ポリテクニーク教授に就任し、1806年まで在籍した。
ポアソン分布
単位時間あたり平均 λλ 回起こるようなランダムな事象が,単位時間に kk 回起きる確率は,
P(k)=e−λλkk!P(k)=e−λλkk!
である。この確率分布をポアソン分布と呼ぶ。
明日はロバチェフスキーにフォーカスします。
お楽しみに!
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。