Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。
Webで数学、
数学史からみえてくるもの:フーリエです。
今日は、
紀元後のフーリエにフォーカスします。
1800
ジャン・バティスト・ジョゼフ・フーリエ男爵
(フランス)
フーリエ解析・調和解析
フーリエは、
フランスの数学者で物理学者。
フーリエ解析・調和解析をはじめ確率論や誤差論の研究も行った。
フーリエ解析
「周期的な波として捉えられる現象は全て単純な正弦波(sin,cos)の重ね合わせで表現することができる」
という昔の偉い科学者が考えた理論のもと、数学的テクニックを駆使し積分などの計算を行うことで
振動している何か(音、電圧、画像データなど)を解析する手法。
例えば、
音声の周波数ごとの分布を調べ、ある周波数以上の成分は取り除くなどの加工し、
さらにそれを合成することで高い周波数成分が除かれた音声を作るといったことにも応用できる。
ちなみにこれをローパスフィルタという。
明日はガウスにフォーカスします。
お楽しみに!
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。