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Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。

Webで数学、
数学史からみえてくるもの:バローです。

今日は、
紀元後の数学者:バローにフォーカスします。

1600
 バロー (1630~1677)
  (イギリス)
    曲線上の接線の (1 次近似による) 決定法

バローは、
ロンドン生まれ、イギリスの聖職者、数学者である。
ケンブリッジ大学の初代のルーカス教授職を務めた。
アイザック・ニュートンを指導したことで知られる。
バローの業績は積分と微分がお互いに逆操作である(微分積分学の基本定理)ことを幾何学的な方法で証明したこと、またメルカトル図法における赤道から任意緯線までの距離算出に必要となる、
正割関数の積分(今日でいうところのグーデルマン関数の逆関数)を初めて閉じた式で表現したことなどがある。

微分積分学

解析学の基本的な部分を形成する数学の一分野である。
微分積分学は、
局所的な変化を捉える微分と局所的な量の大域的な集積を扱う積分の二本の柱からなり、
分野としての範囲を確定するのは難しいが、
大体多変数実数値関数の微分と積分に関わる事柄(逆関数定理やベクトル解析も)を含んでいる。

明日はニュートンにフォーカスします。

お楽しみに!

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。