Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。
Webで数学、
数学史からみえてくるもの:クリストル・ルドルフです。
今日は、
紀元後の数学者:クリストル・ルドルフにフォーカスします。
1500
クリストル・ルドルフ (1525 頃)
(ドイツ)
著書「代数学」
平方根の記号
クリストル・ルドルフは、
ドイツの数学者。
数学で「√」記号を発明した人物です。
「√」記号は、1525年の著作 "Coss"「代数」が最初だといわれている。
ラテン語の radix(根、根源の意; 英語の root に相当)の頭文字の r を変形したものである。
上に横棒を引くのは1637年ルネ・デカルトによるとされる。
イタリア系では
ヴィエトやボムベッリなどは R やそれに近い形の記号を根号として用いた。
イギリス系では
latus([正方形の]一辺の意; 英語の side に相当)に由来する l, L が使われた。
明日はシピオーネ・デル・フェッロにフォーカスします。
お楽しみに!
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
