こんにちは。
Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。
Webで数学、
紀元前の数学史です。
今日は、
紀元前600年頃から
0年頃までの数学史を
年表形式でみていきましょう!
BC600
ターレス (BC624~BC542 頃)
(場所:ミレトス)
三角形の相似を用いてピラミッドの高さを測る,初等幾何
ピタゴラス学派 (BC580~BC500 頃)
(場所:サモス => クロトン)
三平方の定理,黄金比,正多面体, 無理数の発見,天文学他
BC500
ゼノン (BC450 頃)
運動の逆理 (場所:エレア)
空間と時間の無限分割から起こる矛盾
デモクリストス (BC460~BC370)
(場所:アブデラ)
原子論、錐の体積を無限小的方法で求める
BC400
エウドクソス (BC408~BC355)
(場所:クニドス)
比例論 (分数の原理),取り尽くし法,天文学
※
哲学者の
ソクラテス (BC470~BC399)
プラトン (BC427~BC347)
アリストテレス (BC384~322)
は、このころに活躍しました。
BC300
ユークリッド (BC300 頃)
原論 (場所:アレクサンドリア)
幾何学を公理・公準から厳密に証明した最初の教科書
アルキメデス (BC285~BC212)
(場所:シラクサ)
てこの原理,浮力の原理,面積・体積の計算法,円周率 3.14
エラトステネス (BC276~BC194)
(場所:アレクサンドリア)
地球の半径を測る,素数のふるい分け
アポロニュオス (BC270~BC190)
(場所:ペルガ => アレクサンドリア)
円錐曲線論,円周率 3.1416
BC200
ヒッパルコス (BC180~BC125)
(場所:ニカイア)
三角法の表を作る,星図
プトレマイオス (BC127~BC151 頃)
(場所:アレクサンドリア)
円を 360 度に分割,三角関数の加法定
明日は、
紀元後~600年頃までをご紹介します。
お楽しみに!
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
