Webであなたの夢が叶う！のHirokoです。
Webで数学、
ピラミッドのふしぎ！？についてです。
ピラミッドというと
エジプトのピラミッドを連想される方が
多いのではないかと思います。
エジプトでは、
紀元前3000年ころのエジプト初期王朝時代から
マスタバと呼ばれる長方形の巨大な建造物を
「墓」としてきました。
長方形の巨大な墓は、
その後、ピラミッドへと形を変えることになります。
第3王朝のファラオ：ジョセルが亡くなったとき、
宰相のイムホテプが
最初にピラミッドを建てた人物だといわれています。
ピラミッドの形は四角錐になっていて、
外観は・・・
展開図は・・・
さて、
ピラミッドについては、さまざまな「謎」がありますが、
その中で注目したいのは「方向」です。
有名なクフ王のピラミッドは、
それぞれの角の方向が正確に東西南北を向いている
といいます。
計測技術が進化した現代では、
そんなに不思議なことではないのかもしれませんが、
古代ギリシャ時代に
精度の高い技術力が存在していたのか？
太陽や星の動きを参考にしたのだとすれば、
高性能の望遠鏡の代わりになるものがあったのか？
などの疑問が残ります。
また、
何のためにこのような巨大な建造物が必要だったのか？
それぞれのピラミッドの内部構造は一体どうなっているのか？
解明できていないことが多いです。
宇宙のことも
地球上のことも
その全体像は誰も分かっていません。
わたしたち人類の歴史上には
わからないことのほうが多いのかもしれませんね。
