Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。
Webで数学、
今日は特別なうるう日です。
今年2016年は、
オリンピック・パラリンピックイヤーであるとともに、
4年に一度のうるう年ですね。
私たちが使っている西暦は、
クレゴリオ歴といわれるもので、
うるう年は次のように定義されています。
① 西暦年数が4で割り切れること。
② ただし、
100で割り切れる年の場合、
400で割り切れる年のみをうるう年とする。
この定義によって
2016年はうるう年だと証明されています。
では、
うるう年と平年とは何が違うかというと・・・
うるう年の2月は29日まであるのに対して、
平年の2月は28日まで。
つまり、
うるう年には2月にうるう日(29日)が
追加されているのです。
この4年に一度の特別な日である
今日のうるう日をどのよう過ごしますか?
① ふつうの月曜日として過ごす
② 月末の月曜日として忙しく過ごす
③ 特に変わりなく過ごす
たいていの人は③を選ぶのではないかと思いますが、
人生の大切なイベントをこの日にする人も多くて、
東京スカイツリーの竣工は4年前の今日、
2012年2月29日なんだそうですよ。
さて、
では問題です。
東京オリンピックの年、
2020年1月1日から
2222年1月1日までの間に
うるう日(2月29日)は何日あるでしょう?
では、計算してみましょう!
まず、
2020年1月1日から
2222年1月1日までに何年あるかを計算します。
2222 ー 2020 = 202年
202 ÷ 4 = 50・・・2
202年の間に50日のうるう日がある計算ですが、
2020年もうるう年でうるう日がありますので、
50 + 1 = 51
また、
「100で割り切れる年の場合、
400で割り切れる年のみをうるう年とする」
という条件から、
2100年と2200年は平年扱いになるので、
ここから2年を引かなければなりません。
51 ー 2 = 49
答えは、
49日になります。
すてきなうるう日をお過ごしくださいね。
