Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。
Webで数学、
はさみうち!?の原理です。
「はさみうち」とは、
両側から挟むように攻撃をすること。
織田信長は朝倉征伐(志賀の陣)のとき、
朝倉軍と浅井軍の挟み撃ちにあい、
苦戦を強いられ、自軍を撤退させています。
それほどに挟み撃ち攻撃は、
効果のある戦法なのでしょうね。
数学では、
極限に関する定理で、
同じ極限値を持つ2つの関数に挟まれた第3の関数もまた、
同じ極限値を持つというもの。
極限値は、
数列がある値に限りなく近づくときの値を指します。
・・・
ちょっとわかりにくいかもしれませんので、
同じ定理をイタリアでは「警官二人の定理」といって、
次のように紹介しています。
囚人が警官二人に挟まれている場合、
警官二人が部屋に入ると、
囚人も必然的に同じ部屋に入るというもの。
はさみうちの原理は、
別名「サンドイッチの定理」とも呼ばれています。
2枚のパンにはさまれた中味は、
見た目そのままですね。
以前にご紹介した、
ハムサンドイッチの定理と
「サンドイッチの定理」とは
別の内容で、
関連はありませんので、
ご注意くださいね。
