Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。
Webで数学、
四則演算の人気投票です。
みなさんにおなじみの四則演算は、
加法(足し算:+)
減法(引き算:-)
乗法(かけ算:×)
除法(割り算:÷)
の計算方法ですね。
では、
具体的に数字を当てはめてみましょう!
今回は2つの数、7と3を使います。
足し算: 7 + 3 =10
引き算: 7 ー 3 = 4
かけ算: 7 × 3 =21
割り算: 7 ÷ 3 = 2 余り 1
となります。
四則演算の加減乗除の結果を
加法:和
減法:差
乗法:積
除法:商
といいました。
ここまでは、
四則演算について簡単におさらいしてみました。
では、みなさんに質問です。
四則演算のどの計算が好きですか?
・・・
答えは、
1位:足し算
2位:かけ算
3位:引き算
4位:割り算
の順でした。
なんとなく理解できますね。
小学生の頃、
足し算はわりと苦なく授業についていけましたが、
引き算ではちょっとてこずったような記憶があります。
日本では、
九九を「暗記」するので、
その苦しい一時期を超えると
かけ算も比較的容易にできるようになります。
そして、
最下位の割り算は
今でもなんとなく避けたいような、
見たくないような、
そんな計算ですよね。
その理由は、
計算結果にあるといわれています。
加法は和、
減法は差、
乗法は積、
と単純なのに対して、
除法は商と、場合によっては「余り」が出ることがあります。
この「割り切れない」ことが、
私たちを割り算嫌いにしているのです。
加減乗除は、
加算 ←→ 減算
乗算 ←→ 除算
と、逆計算の関係にあります。
先の例を見てみると、
割り算: 7 ÷ 3 = 2 余り 1
は、
かけ算: 2 × 3 = 6 + 1 = 7
となり、
逆計算が成り立つのですが、
余りがあるため、
それを加算しなければならず、
ひと手間多く計算しなければなりません。
それが、
ほとんどの人を
「めんどくさい!」
と思わせてしまっているのですね。
しかし、
「割り切れない」ときの
「余り」には、
ひみつが隠されているとしたらどうでしょう?
「えっ?秘密?」
そうなんです。
これから、
少しずつその秘密についてお話していきますね。
