Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。
Webで数学、
和算:俵杉算です。
俵杉(たわらすぎ)算とは、
米俵(こめだわら)の数の総数を計算する問題です。
米俵を三角形に積んだ姿を杉形(すぎなり)というのですが、
この杉形が杉の木の形に似ていることから
俵杉算と呼ばれています。
このような↑↑↑形になります。
あれ?どこかで見たような・・・と
気付かれたでしょうか?
以前にご紹介した
ピタゴラスの三角数のところでも
同様の形が出てきましたね。
玉を正三角形になるように並べたとき、
図で示すと。。。 ●
● ●●
● ●● ●●●
● ●● ●●● ●●●●
● ●● ●●● ●●●● ●●●●●
になるのでしたね。
では、俵杉算の問題です。
問題:
米俵が積んであります。
一番上が1俵、
その下の段が2俵、
その下の段が3俵・・・
一番下の段の米俵が13俵あるとき、
米俵は全部で何俵あるでしょうか?
答え:
ピタゴラスの三角数がヒントです。
上の三角形の玉の数を求めるとき、
●
● ●●
● ●● ●●●
● ●● ●●● ●●●●
● ●● ●●● ●●●● ●●●●●
1 3 6 10 15
式は。。。
1=1
3=1+2
6=1+2+3
10=1+2+3+4
15=1+2+3+4+5
となっており、
三角数は、
1からある数までの和で表わされています。
これを公式化すると以下のようになります。
n番目の三角数 : n(n+1)/ 2
今回の問題では、
13段目を計算するので、
13段の三角数 = 13(13+1)/ 2
= 91
となりますね。
和算も古代ギリシャの数学も同じように
解が導かれることがわかりましたね。
文化や生活習慣は違っていても、
「数」に対する基本的な考え方は同じ・・・
究極のボーダーレスとも言えますね。

