Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。
Webで数学、
フィボナッチの数列問題です。
以前にもお話ししましたが、
フィボナッチは、
12~13世紀のイタリアの数学者です。
彼は、
1202年に出版した「数盤の書」のなかで
インド式としてアラビア数字をヨーロッパに紹介した
数学の歴史を語る上での重要人物です。
さて、今回は数列を扱います。
この中にフィボナッチ数列も含まれていますよ。
では問題です。
次の数列で、□に入る数字は何でしょう?
① 2,4,6,8,10,12、□
② 1,2,4,7,11,16、□
③ 3,7,15,31,63,127、□
④ 18,19,20,17、16、21、□
⑤ 1,1,2,3,5,8、□
どうでしょう?
今日のテーマ:フィボナッチ数列は何番でしょうか?
①は、
偶数の数列です。
12の次の偶数は14、
□には14が入ります。
②は、
お隣の数どうしの差が1ずつ増えています。
したがって、
16+6=22となり、
□には22が入ります。
③は、
直前の数を2倍して、その数に1を足しています。
127×2+1=255となり、
□には255が入ります。
④は、
18,17、16と19,20、21という
並びが1つおきの数列です。
ですから16-1=15となり、
□には15が入ります。
⑤は、
直前の2つの数をたすと、その数になります
これこそが、フィボナッチ数列です。
5+8=13となり、
□には13が入りますね。
みなさん、どうでしたか?
休日の
軽~い 頭の体操でした。
