Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。
Webで数学、
13日が金曜日になる確率は?です。
今日は、
11月13日で金曜日ですね。
日本人はあまり気にしない日付曜日ですが、
同名の映画の影響で「気にしてしまう!」
という方もいらっしゃると思います。
では、
13日が金曜日になる確率を
計算してみたらどうなったでしょう?
たとえば、
2015年11月のカレンダーを見ると
1日が日曜日になっています。
この日付配置が
13日が金曜日である条件です。
では仮に、
1月1日が日曜日だったとして、
その年に13日が金曜日は何回あるでしょう?
考え方は。。。
① まず、1ヶ月の日数を曜日数の7で割ります。
そして余りの日数を出します。
2月: 28日・・・あまり=0
4、6,9,11月:
30日・・・あまり=2
1,3,5,7,8,10、12月:
31日・・・あまり=3
② このあまり日から次の月の1日の曜日がわかります。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
日 水 水 土 月 木 土 火 金 日 水 金
③ この表から1日が日曜日に当たる月を数えると
1月と10月の2回ですね。
1月1日が日曜日だった年の
13日が金曜日である回数は2回でした。
ちなみに2015年は
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
木 日 日 水 金 月 水 土 火 木 日 火
で3回。
来年2016年うるう年で、
2月: 29日・・・あまり=1
となりますので、
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
金 月 火 金 日 水 金 月 木 土 火 木
で1回のみです。
こうやって計算してみると、
13日が金曜日はけっこう貴重な日なんですね。
みなさんも今年最後の13日の金曜日を
楽しんでくださいね。

