Webのセキュリティ対策④ | Webであなたの夢が叶う!

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みなさんのサポートブログです。    

こんにちは。
Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。

今回も引き続きWeb上の脅威への対策についてです。

前回は、Web上の脅威への対策として
 ・ルーター導入
 ・
ウィルス対策ソフトの導入
 ・
スパム・迷惑メール対策
 ・
ソフトウェアのアップデート
 ・
ID・Passwordの管理
について紹介しました。

Web上での脅威への対策とは? のつづきです。

無線LAN暗号化
 
 無線LANが暗号化されていないと、
  SSIDをクリックするとパスワードを入力せずに
  ネットワークに入るこ
とができます。

  最近はWPA-PSKが主流となっているため、
  無線機器はデフォルトで暗号化されているので、
  設定時にユーザー側で暗号化する必要はありませんが、
  確認は必要になります。

◆アクセス権設定
  
ファイルやフォルダへのアクセス権を設定しておくと、
  読み書き可、読み込みのみ、アクセス不可など
  分けることが可能です。
  また、Passwordをかけておくこともできますので
  必要に応じて使い分けてください。

◆トークンの発行
  
トークンとは通行証のことで、
  通行
の都度発行されるユニークかつ固有のPassword。
  ワンタイムパスワードともいいます。

◆生体認証
  
個人の指紋などを使って行う認証のこと。
  一部のパソコンでは指紋認証をオプションとして
  使うことができます。
  パソコンの不正使用を防ぎます。
  我が家でも子供たちがまだ小さいときに
指紋認証を
  オプションを使っていました。

このように私たちを取り巻くWeb環境がいかに
恐ろしいものか少しでも理解していただき、
対策の一部をご紹介しましたが、
考えられる対策を施したうえで、
あとは日々の私たちのこころの持ち方で、
あらゆる脅威から防御できると思います。

わからないことはそのままにせずに
信頼できる専門家に聞くなどして、
自分の実は自分で守っていく姿勢が
脅威を遠ざけることにつながると思います。

そして、万が一
ウイルス感染してしまった場合、
または感染の疑いが濃厚だと判断したときは、
速やかに
ネットワークから遮断してください。

パソコンであれば、LANケーブル外します。
無線LANの場合は、無線LAN機能をOFFにします。

この行動が、ウイルス被害の拡散、
外部への情報漏洩などのリスクを防ぐことになります。

そして、サポート窓口へ連絡して
次の支持を仰いでください。

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。