Webのセキュリティ対策② | Webであなたの夢が叶う!

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こんにちは。
Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。

今回もWeb上の脅威についてお伝えします。

前回は、Web上での脅威
 ・
マルウェア
 ・不正アクセス
 ・フィッシング詐欺
 ・標的型メール
について紹介しました。

Web上での脅威とは? のつづきです。

◆バッファオーバーフロー
  バッファ(メモリ上に確保する領域)を超える
  データを処理させることで正常なプログラム制御を
  阻害すること。

  バッファオーバーフロー攻撃では、
  意図しない動作・不正な処理を引き起こさせることを
  目的としています。

Dos攻撃
  Webサーバーに大量のデータを送信して負荷をかけ、
  WEBサイト機能を停止させること。
  ひとつのコンピューターからの攻撃をDos攻撃、
  複数のコンピューターからの攻撃をDDos攻撃といいます。

◆ゼロディアタック
  
ソフトウェアにぜい弱性(セキュリティホール)
  発見されたときに、
  問題の存在自体が広く公表される前にその脆弱性を
  悪用して行われる攻撃のこと。

◆クロスサイトスクリプティング(XSS)
  
フォーム画面など動的なWebページに
  悪意あるスクリプトを埋め込んで、
  アクセスしたパソコンのクッキーなどのデータを
  盗み出す手口。
  サーバー上のWebプログラムの脆弱性が
  きっかけとなってアクセスしたユーザーも
  被害を受ける。

◆ポートスキャン
  
サーバーやルーター、コンピューターに対して
  開いているポート番号を調べて侵入口を調べる攻撃。

◆ソーシャルエンジニアリング
  
なりすまし、盗み見、盗難などの悪意ある人為的な
  行動のこと。
  電話やメールでパスワードを聞き出したり、
  机上のID、パスワードのメモ書きを盗み見たり
  することによって行われる。

ブルートフォースアタック(総当たり攻撃)
  パスワードなどランダムな文字列を生成して、
  あらゆる組み合わせから総当たりに試みる攻撃。
  辞書にある文字や数字を組み合わせて試みる攻撃は
  辞書攻撃といわれています。

このように、
Web上には脅威がうごめいているようですね。
恐ろしさを実感していただけたでしょうか?

次回は、これらの脅威に対する対策についてです。

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。