Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。
以前にもセキュリティ対策については、
いろいろな場面でお伝えしてきました。
①パソコンやタブレット、スマホなどの機器のセキュリティ
②サーバーのセキュリティ
③ブラウザのセキュリティ
④ホームページやブログのセキュリティ
⑤メールのセキュリティ
わたしたちはWebを使う上で、
このような方面から対策を講じなくてはなりません。
パソコンやタブレット、スマホを使ったり、
インターネットを利用するとさまざまな脅威に遭遇します。
では、どのような脅威があるのか?
また、どのようなセキュリティ対策が必要であるのか?
について紹介していきます。
Web上での脅威とは?
◆マルウェア
・ウィルス
・スパイウェア
・ボット
・ワーム
などの悪意あるソフトウェアの総称です。
感染経路は、
・メール(スパムメール)
・ネットワーク内でのUSBメモリ経由
・インターネット上でのダウンロードなど
・Webサイトの改ざん
などさまざまな経路で感染します。
感染すると、パソコンやタブレット、スマホの
データやプログラム、アプリの破壊などの被害を
もたらします。
◆不正アクセス
ネットワークを介して、他人のパソコンや
会社のネットワークに不正に侵入すること。
クラッキングともいう。
データが盗まれたり改ざんされたりします。
フィッシング詐欺や標的型メールがきっかけに
なっています。
◆フィッシング詐欺
企業や銀行、会員制サイトのメールを装って、
ID・パスワード、個人情報などを不正に入手する脅威。
最近、特に注意が必要な脅威の一つです。
◆標的型メール
ターゲットは企業や公共機関などで、
業務を装ったメールで添付ファイルをオープンして
本文のリンクをクリックさせてウイルス感染へ誘導。
企業や公共機関などのネットワーク内へ
不正アクセスを行います。
次回もWeb上の脅威についてお伝えします。
