Webコンテンツと著作権 | Webであなたの夢が叶う!

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みなさんのサポートブログです。    

こんにちは。
Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。

著作権とは、
音楽、絵画、言語、映画、建築、図形、
コンピュータプルグラムなどをとおして
自らの感情や思想を表現したものを
排他的に支配する財産権のこと。

Web上では、このような著作物をコンテンツとして扱う
専門のサイトがあります。

たとえば音楽では、
JASRAC(日本音楽著作権協会)が
音楽著作権の管理をしています。

美術・写真・グラフィックアートの分野では、
APG-Japan(日本美術著作権機構)が
視覚芸術に関する
著作権の管理をしています。

さて、みなさんもご存じの
近日公開予定の「Apple Music」。
このサービスは、
定額(月額:9.99ドル)で約3000万の楽曲を
制限なく利用できるストリーミングサービスなのですが、

はじめの3ヶ月間は無料トライアル期間を設けて、
この試用期間内に再生された楽曲には、
アーティストへの対価が発生しないように
契約を進めていたようです。

この内容にアメリカのシンガーソングライター、
テイラー・スウィフト(Taylor Swift)さんが、
自らのブログで
支払いがない期間が3カ月というのは長過ぎる。
誰に対しても、
対価なしで働けというのは
フェアじゃない!
」と
異議を唱えたことがわかりました。

この抗議に対して、アップル社

上級副社長:エディー・キュー(Eddy Cue)氏がは、
自身のツイッターで
「アップルは、アーティストにいつもきちんと
支払されるよう対処する。」と、

テイラーさんの手紙に対しての返信をしました。

わたしたちWebを利用する一人ひとりも
著作権をよく理解して、ひとの権利を侵害しないように
気をつけたいものですね。




今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。