Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。
データベースってよく聞くけれど、
わたしたちの生活に必要なもの?
そもそもデータベースってなに?
今日は、そんな疑問にお答えします。
まずは、そもそもデータベースって。。。
その言葉どおり、データを蓄えておく基板のことです。
身近なところでは、スマホやiPhoneの電話帳かな?
gmailやiCloudをお使いの方は、
パソコンとスマホやiPhoneどちらからでも
連絡先を見ることができますね。
これは違う端末から同じデータベースを参照しているからです。
先日のブログ Webの利用方法 でもお伝えしましたが、
Webを利用することで、
私たちの生活はとても便利になっています。
レシピ検索
見たい映画の時間を調べる
ランチの予約
目的地までの行き方、電車の時間を調べる
本を買う
確定申告する
番組表をダウンロードする
電子書籍
このような便利な機能に、
データベースは幅広く使われています。
ではどの部分がデータベースなのかと言うと。。。
クッキングサイトでレシピを検索するとき、
検索窓に「さつまいも りんご」と入れて検索したとします。
すると、
・さつまいもとりんごのパウンドケーキ
・さつまいもとりんごのサラダ
・さつまいもとりんごジャムのスイートポテト
・
・
一覧表示されてきます。
この検索結果がデータベースに蓄えられたレシピ情報です。
クッキングサイトでは200万件近いレシピ情報を
検索されやすいように工夫した形で
データベースに持っていて、スピーディーにその情報を
画面に表示させているのです。
いわば、データベースは情報の宝庫なのです。
サイトを運営する会社は、
さまざまな情報をデータベースに保存しているのですが、
個人情報の場合には特に注意が必要です。
私たちの個人情報は法律によって守られるのですが、
情報を出す(わたしたちユーザー)側のちょっとしたミスや、
または悪意のある第3者によって、
その大切な情報が漏えいしてしまう恐れもあります。
サイトを運営する会社は信頼できる会社であるかどうか、
または、個人情報を入力する画面がSLL通信になっているなど、
セキュリティに配慮されているかをチェックしてくださいね。
後半、話がセキュリティのことに流れてしまいました。
セキュリティに重要性についてはまた、今度。
