Webであなたの夢が叶う!のHirokoです。
今日は、メールを送るときの注意点について
お伝えしますね。
個人対個人でのメール送付の場合、
送信側1 対 受信側1 ですが。。。
たとえば、
5人グループのメンバーにメールを送る場合、
送信側1 対 受信側5 となり、
メールの送信先(TO)に5人のメンバーのメールアドレスを並べて書いて送ってしまうと、受信側5の方々はお互いのメールアドレスを知ることになります。
このとき、
5人グループのメンバーがそれぞれお互いのメールアドレスを知っている場合はいいのですが、
お互いに面識があるけれどメールアドレスは知らないという場合、少し問題がありますね。
もし、自分のメールアドレスを「Aさんには教えたくない!」と思っている場合、受け取ったグループメールからAさんに知られてしまうということが予想できますね。
こんなときは、
個人対個人でのメール送付(送信側1 対 受信側1)
で送信すると、誤って他人のメールアドレスをほかの送信者に知られてしまう危険性はありませんね。
でも。。。
5名ほどならよいのですが、
100名に送る場合、手間や時間がかかってしまい、
わずらわしいですね。
そんなときに便利なのが、
BCC【ブラインド・カーボン・コピー】を利用する方法です。
BCCに入力した相手には、
TOに送るメールと同じメールが配信されます。
また、
BCCに入力したメールアドレスはメールを受け取った人からは参照できません。
同じような機能に、
CC【カーボン・コピー】があります。
これも基本的には複数の人にメールを送るときに入力しますが、
BCC【ブラインド・カーボン・コピー】との違いは、
CCに入力したメールアドレスはメールを受け取った人も参照できるということです。
まとめると、
■BCCを使うとき■
「面識がない人たちに一斉にメールを送るとき」に使います。
「TO」 に送信者自身のメールアドレスを入力して、「BCC」 に複数のアドレスを入力すれば、受け取った人たちはメールアドレスは一切見ることができません。
■CCを使うとき■
お仕事やサークルなどで使う場合、
「TO(宛先)の人に送ったのでご参考までにご覧ください」
という送信者の意図を示しています。
メールアドレスがお互いに分かっても問題ない場合に使います。
「TO(宛先)の人に送ったのでご参考までにご覧ください」
という送信者の意図を示しています。
メールアドレスがお互いに分かっても問題ない場合に使います。
メール送信は相手のあること、
お互いに相手のことをよく考えて使ってくださいね。
