自分の内側の男性性と女性性

☆*･カフェビバーチェ｡.:*･゜ﾟ･*☆*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･☆･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*☆

木曜日+α（※ご予約いただいた場合は、曜日にかかわらず）の11:00～15:00、カフェをオープンしています。

みなさんに楽しんでいただけるよう、「おいしく健康に」をコンセプトに、

コーヒーやお茶、スイーツ、ランチなどをご用意してお待ちしています。

また、小数グループのイベント会場としてもご活用ください。

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みなさん。おはようございます。

この世には、生物学的に男性と女性の二つの性が存在します。
人間の場合、身体もこころも一致した、男性、女性ときっぱり分かれているわけではなく、男性の中にもいくつか女性性が存在し、女性の中にも男性性が共存しています。

最近、あるコミュニティの集まりで、自分自身を受け入れられない人は、内なる男性性と女性性の統合が不十分なのではないかと、議論になり、私も自分のことに置きなおしてみると、確かに当てはまるなと思ったのでした。

自分の出生が、両親や周りから望まれた性ではなかった場合、それを知っている人などは、男性性と女性性のバランスが崩れているといわれます。

私の場合も、両親の第一子としてこの世に生を受けたとき、両親が男の子を望んでいたことを知っていました。
直接言葉には出さなくても両親の接し方や態度から子供はそのことに気づいていきます。

子供は両親に愛されたくて、両親が望んだ子供であろうと努力をするのです。
小さい女の子で男の子のようにふるまう子供は、そのような側面があるのでしょうね。

かわいいと言われることに抵抗を感じたり、成長して思春期を迎える頃には、身体の変化を拒絶したりする子もいると聞きます。

私自身は、そこまでの行動には至らなかったですが、エンジニアという男性社会の職業を選んだのは、その出生に原因があったのかもしれませんね。

今は、男性性と女性性の統合がバランスよくなってきて、食育や薬膳などの分野の仕事もできていますが、少し前までは「カフェを主宰」することに抵抗があったと思います。

ひとのこころは複雑で、ひとつの側面からはわかりにくいものですが、何かのきっかけで、少しずつ変化していくのも事実です。

人生の重荷となるようなトラウマを抱えている人も、きっと良い人生に流れを変えていくことができますよ。

今日も笑顔で！