☆*・カフェビバーチェ。.:*・゜゚・*☆*・゜゚・*:.。..。.:*・☆・*:.。. .。.:*・゜゚・*☆
木曜日+α(※ご予約いただいた場合は、曜日にかかわらず)の11:00~15:00、カフェをオープンしています。
みなさんに楽しんでいただけるよう、「おいしく健康に」をコンセプトに、
コーヒーやお茶、スイーツ、ランチなどをご用意してお待ちしています。
また、小数グループのイベント会場としてもご活用ください。
また、小数グループのイベント会場としてもご活用ください。
カフェのホームページは こちら から
☆*・゜゚・*:.。..。.:*・☆・*:.。. .。.:*・゜゚・*☆*・゜゚・*:.。..。.:*・☆・*:.。. .。.:*・゜゚・*☆
みなさん。おはようございます。
夢を叶える Dream Comes True... の Hiroko です。
週末、土曜日の朝。
今日も爽やかに過ごしたいですね。
ゼロ思考とは、既存の枠組みにとらわれずに考えること。
既存の枠組みの中で考えることは、過去の経験やさまざまな規制などが思考の幅を狭くして、目的への最適な方法への到達を難しくしてしまいます。
わたしたちは、これまでのやり方や考え方に引っ張られて考える傾向にあります。
既存の枠組みでは、環境の変化が大きい今、思考の幅が狭くなり、有効な問題解決策が見つけられないこともありますね。
そこで、この枠組みにとらわれずに「ゼロベース」でさまざまな方面から方法を考え、問題を解決することが重要だといいます。
江戸後期の禅僧、良寛和尚の「ゼロ思考」のお話です。
良寛の名声をねたむ一人の船頭がいました。
その船頭は、良寛が舟に乗ったとき、川の真ん中でわざと大きく舟を揺らし、結果、良寛は川の中に投げ出されて溺れてしまいます。
しかし、良寛はその船頭を恨むことなく、運命を受け入れ、死に向かいます。
その様子を見ていた船頭は、何かに気づき、そして良寛を舟に引き上げます。
そこで、引き揚げられた良寛和尚は、
「命を助けてくれてありがとう。あなたは私の命の恩人です。このご恩は決して忘れません。」
と手を合わせて言ったのです。
これは一見、プラス思考に捉えられるかもしれません。
良寛和尚は、舟から投げ出されたことをマイナスにもプラスにもとらえず、ただ水の中に投げ出されたことを事実として捉えていました。
そして、このことは、この船頭のその後の人生にも大きく影響を与えたといいます。
良寛は、自分だけのためにこのゼロ思考をしたのではなく、人の気づきにも影響を与えたということですね。
ものごとをどうとらえるか、ここにも幸運へのカギがありそうです。
今日はどんなことが起こるのか、そしてそれをどのように捉えるか。
日々、修行ですね。
すべてのものに感謝しながら、今日も懸命に!