☆*・カフェビバーチェ。.:*・゜゚・*☆*・゜゚・*:.。..。.:*・☆・*:.。. .。.:*・゜゚・*☆
毎週木曜日と不定期に他の曜日にも、11:00~15:00 カフェオープンします。
みなさんに楽しんでいただけるよう、「おいしく健康に」をコンセプトに、
コーヒーやお茶、スイーツ、ランチなどをご用意してお待ちしています。
カフェについては こちら から
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みなさん。おはようございます。
夢を叶える Dream Comes True... の Hiroko です。
九州は梅雨入りしたとのこと。
いよいよ雨の季節が始まりますね。
身体に湿をためないように軽い運動と水分補給を忘れずに。
梅雨時になり、湿気で体調を崩しやすい時期になりました。
梅雨から夏にかけて湿度が上昇すると、
・やる気が出ない、
・身体や頭が重い、
・眠い、
・あくびが出る、
・むくみ、
・食欲不振、
・下痢、
・リウマチ、
・古傷が痛む、
・湿疹・水虫ができる、
などの症状が現れやすいといいます。
これはすべて湿気が身体に与える悪影響のせいです。
中医学では、この湿気を湿邪(しつじゃ)といい、代謝を滞らせ、不必要な水分を体内に貯めてこんで不快な症状を引き起こします。
症状が長引き、そのままにしておくと、更に湿を呼び込んで身体の不調の原因になるのです。
体内の余分な水分を排出し、胃腸を整えることが大切ですね。
豆類や瓜類などを食べると、身体の余分な水分を取り除いてくれます。
①胃腸の働きを整え、代謝機能を促進し、余分な水分をためないようにする食材
米、とうもろこし、芋類、やまいも、かぼちゃ、人参、鮭、鶏肉、キノコ類
②余分な湿を尿などで排泄する食材
豆類、豆乳、とうもろこし、はと麦、とうがん
③香りにより、気を巡らせて余分な湿を散らす食材
陳皮、かんきつ類、玉ねぎ、そば 、しそ、みつ葉、みょうが、香菜、パセリ、ミント
④身体を温め、気を巡らせ汗などで湿を乾燥させる食材
生姜、ネギ、しそ、みつ葉、みょうが、香菜、パセリ
梅雨におきやすいむくみや湿疹の予防には、はと麦がよいといいます。
はと麦は利尿作用が高く、効率的に水分を補ってくれる優れた食材。
この時期の湿気の影響で乱れた身体の水分代謝を整えてくれる作用があります。
昨日の薬膳講座では、ハト麦の茶がゆをいただきました。
身近な食材をおいしくいただきながら、この時期を楽しく過ごしましょう。
すべてのものに感謝しながら、今日も懸命に!