チューニングをあわせる | Webであなたの夢が叶う!

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☆*・カフェビバーチェ。.:*・゜゚・*☆*・゜゚・*:.。..。.:*・☆・*:.。. .。.:*・゜゚・*☆

毎週木曜日、11:00~15:00 カフェオープンします。

みなさんに楽しんでいただけるよう、「おいしく健康に」をコンセプトに、
コーヒーやお茶、スイーツ、ランチなどをご用意してお待ちしています。

カフェについては こちら から

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みなさん。おはようございます。

夢を叶える Dream Comes True... の Hiroko です。

五月晴れ。
このことばがぴったりのよい陽気です。
今日も自分らしい1日をお過ごしください。


オーケストラが演奏前にする音合わせのことをチューニングと言います。
楽器の音の高さを合わせることで、調律、調弦ともいいます。

オーボエが吹くラの音をきっかけに、次第に全楽器に広がっていくオーケストラのチューニング。
このチューニングが、どうしてオーボエから始まるのかご存知でしょうか? 
コンサートマスターのヴァイオリンや、音が大きいトランペットではなく、オーボエから始めるのには理由があります。

弦楽器は、糸巻きを回して4本の弦をそれぞれ合わせるのですがステージの温度で伸びたり、弾いているうちに弦がゆるんだりして、一度合わせてもまた狂ってしまうので、最初の合図には向きません。
一方、管楽器は、管を抜き差しして長さを変えることで音を合わせるのですが、管楽器の中で、管を抜き差しして音の高さを調節することができない楽器があります。
それがオーボエとファゴットです。
管の途中に抜き差しして合わせる部分がないので、演奏者は、チューニングする音の高さに合わせて、事前にその長さになるリードやボーカルを用意して対応しているのです。

人の場合も同じで、自分を調節しながら他人に合わせたり、どうしても譲れないときは、人から譲歩を貰ったりして、その場をチューニングしているのですね。

大切なのはこころまですっかり相手のペースに合わせないこと。
自分はしっかりと保持して、自分の中で調律してください。
自分の調律については、後日、ここに書きます。


すべてのものに感謝しながら、今日も懸命に!