爽やかに月曜日の朝を迎えました。
今週も毎日幸せに過ごすことができますように。
昨日は、私の所属する日本リフレーミングコミュニケーション協会で
第3回セミナーを開催しました。
今回は初めて、外部の講師の先生をお招きしてのセミナーでした。
第1部は、子育て支援の現場から~親の悩み、
第2部は、大切な人とのコミュニケーション術、
というテーマでの、約3時間のセミナーでした。
第1部の濱田格子先生は、
親子のコミュニケーションを中心に子育て支援、ワークライフバランス、母親の悩みなど、
いろいろな角度からお話していただきました。
中でも、親は「伴走者」であるとのお話が印象的でした。
伴走者とは、子供の横に並んで、歩調を合わせて一緒にいく人。
その人を支える人、寄り添う人のこと。
親とは伴走者であり、子供の踏み台となって、
子供の旅立ちを港から見送る立場であるとお話され、
私も自分自身を子供たちのことに置き換えて考える機会をもらいました。
第2部の橘 裕子講師は、
聴き方、伝え方を中心に、主に子供とのコミュニケーションについて、
お話されました。
「正そう」とする前に「わかろう」とする、
いかに相手の状況を知り、リサーチできるかが大切で、
ありのままに相手の話を聞くことがコミュニケーションの基本であること。
また、問題の所有者を明確にすることや、iメッセージなど心理学の側面から
ワークを含めた楽しい講義をされました。
人間関係の悩みや問題は、自分の両親との関係がベースにあります。
昨日は、親としての視点からまた、子供としての視点から、
親子のコミュニケーションを考えることができた有意義な1日でした。
みなさんも人と「伴走する」ことを意識してみませんか。

今日もすてきな1日を!

