みなさん。おはようございます。
今年は例年になく暑い秋になっています。
まだ暫く暑さは続きそうですが、三連休を楽しんでお過ごしくださいね。
読書の秋ということで、今月、来月は本のご紹介を定期的にしています。
今日は「夢をかなえるゾウ」をご紹介します。
水野敬也さん作の「夢をかなえるゾウ」
※電子書籍版はありません。
「夢をかなえるゾウ」は、2007年8月29日に刊行された、ビジネスマン向けの自己啓発本です。
続編に2012年発売の「夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神」があります。
主人公は三日坊主のサラリーマン。
自己啓発の本を読んだり、自分を変えようとしていたが、失敗し続けてきた。
彼は、会社の先輩の友人のパーティで、その友人と自分の住んでいる世界との差を痛感する。
そして、その日インド旅行で買った置き物に「人生を変えたい」と泣き叫ぶ。
すると、その置き物から化けて出てきた神様・ガネーシャが現れる。
このガネーシャが彼のメンター、夢を叶えるためにガネーシャの課題を行うことになる。
彼は、ガネーシャが与えた課題を実践し、身につくまで継続することの大切さを学ぶ。
自分が変わることに期待しているうちはいいが、時間がたつとモチベーションがさがり、
「自分は変われない」という考えになる。
この考え方が、ずっと続くことが、変われない理由であり、継続した実践がいかに大切かを語っている。
日常の生活の中でのモチベーション維持は、みなさんも苦労されているのではないでしょうか。
「決めたことを最後までやり切る」ことで、自信がつきます。
私がこの1ヵ月半、モチベーション維持に、とても苦しい時期だったので、この本を読み返してみました。
みなさんも「夢をかなえる」について考えてみませんか。
今日もいいことありそう。
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