季節の変わり目は、身体も変化する時期です。
真夏の時期とは、身体が欲するものが違ってきます。
身体の声をよく聞いて、身体によいものを摂ってくださいね。
今週は、セラピストの友人たちと話をする機会に恵まれました。
彼らの話に共通するキーワードがとても興味深いものでしたので、
今日は、そのことをお伝えしますね。
襲い掛かる不安やストレス、うつ症状、コミュニケーション問題など、
セラピーを進めていくと、クライアントの方が解決したい問題の奥底に
子供の頃の親との関係が関わっていることが多いそうです。
このようなケースの場合、セラピストは、子供時代に身につけてしまった
望ましくない心と身体の習慣やトラウマを解消していくことを目指すとのこと。
具体的には、インナーチャイルド、前世療法、催眠療法などさまざまなメソードを
用いるそうです。
潜在意識のもとで、子供時代に身につけた既成概念や固定観念が、
自分の人生を制限したり、縛り付けたりしています。
自分で勝手に制限を作り出してしまっているにもかかわらず、
自分がそれをつくっていることに、自覚がない状態です。
そこで、セラピストの誘導で「リラックス」と「集中」を利用し、
脳波をα波状態にすることによって、潜在意識にアクセスし、
解決に導くといいます。
このような心理療法で、現在の問題を解決していく人が多いのですね。
勉強させていただきました。
みなさんも「子供の頃の親子関係」を考える機会を持ってみませんか。
また、お子さんがいらっしゃる方は、
ご自分のお子さんとの関係も振り返ってみるといいですね。

今日もいいことありそう。