今朝は、雨や台風の地域にお住まいの方は、ご注意くださいね。
また、暑さ対策も忘れずにお過ごしください。
みなさんは、あいまい言葉ついて、考えてみたことがありますか。
昨日は、コーチングスクールのランチ会でした。
そこで、先生が「あいまい言葉」についてお話されました。
たとえば、
・どんな感じですか?
・だいたいわかると思います。
・ちょっと暑いんですけど
などの言葉がそれにあたると言うこと。
日常会話によく用いられる「とか」「っぽい」「でしょ」「すごい」「じゃない」
「なんか」「というか」「みたいな」「~的」の表現も、あいまいな話し言葉ですね。
一見、柔らかいものの言い方に聞こえますが、結果がわかりづらいと感じませんか。
ビジネスでは、このあいまいな表現が誤解を招いたり、場合によっては訴訟にもなりかねません。
あいまいな表現を避けるとともに、
・どういうふうに表現するか → ○ どう表現するか
・解決方法としては → ○ 解決方法は
・~することは避ける → ○ ~しない
・~しないようにする → ○ ~しない
・~所定の方法によって → ○ 決められた方法で
のように、言葉をもっと明瞭に、ストレートに表現するほうが有効です。
日本人は相手の気持ちを優先するあまり、率直な表現を使いませんが、
ビジネス場合は、逆効果になり得ることも、忘れてはいけませんね。
日常の自分の使う「言葉」を意識してみてくださいね。

今日もいいことありそう。