これは概日リズムともいう、生き物のリズム、体内時計のことです。
このリズムは、殆どの人が24.1～24.5時間周期で動いていますが、
1日は24時間ですので、毎日0.1～0.5時間、ずれていくことになります。
ではどうやって24時間
に調節するのでしょうか？それは、ツァイトゲーバーと呼ばれる外部因子（光・同調因子・メラトニンなど）の働きかけによって、
このズレを調節できるそうです。
「光」一番有効なのは朝日
を浴びること、「同調因子」は時計
を見たり、仕事に行ったり、決まった時間に食事をとったりすること、「メラトニン」は体内時計の調節を担うホルモンで、夜間に多く分泌され、睡眠を促し身体を休ませるものです。
サーカディアンリズムが崩れると、疲労や睡眠障害を招くと言われています。
生活のリズムが乱れてくるんですね。
乱れてしまったリズムを元に戻すには、1日のスケジュールを決めて、しっかり守るなど意識することが重要、
仕事も趣味もパフォーマンスを上げたければ、生活のリズムを整えることが大切なんですね。
私は、起床時間と就寝時間を決めて、それのタイムスケジュール
に従って生活しています。おかげでよいリズムで1日を過ごすことができています。
特に午前中の集中力が以前とまったく違います。
生活のリズムを整える一環として、みなさんも何か始めてみませんか？