6月市会臨時会告示 | 京都市会議員 清水ゆう子 オフィシャルブログ Powered by Ameba

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6月24日~27日までの4日間、6月臨時会が開かれます。本日告示、議案が発送されました。大きな内容は・・・

1つ目は、国の緊急経済対策に伴う公共投資予算の地方負担額に応じて配分される「地域の元気臨時交付金」の額が確定したことによる補正予算の審議です。 3,517百万円が計上。「市民等のニーズを捉え、実感できる都市の魅力向上」として8項目、「市民生活の安心安全を支える防災・老朽化対策」として12項目です。言葉だけが先走りすることなく、中身のある使い方をしなければならないと考えています。

2つ目は地方公務員給与削減を前提とした地方交付税の減額措置が確実となったことに伴い、市職員の給与減額措置を7月から実施に関連した議案です。

3つ目。これは個人的に非常に気になっていることで、風疹の予防接種の一部公費負担実施についての補正予算案です。

風疹が全国的に流行し収束の気配もなく各自治体での対応が始まっています。
5月中旬に担当局に確認しました。京都市はどうするのか?と。
6月から京都府でワクチン接種の公費負担が始まると決まった時にも確認をしてきました。
しかし明確な答えがないまま・・・。

全国的な流行に伴い各自治体で対策が講じられていく…こういった感染性のある病気に対して、各自治体がそれぞれ「点」で対策をしても威力が半減、十分な効果が得られないのではないか、というのが私の思いです。人の出入りがこれだけ激しい社会となった今、感染性の高い病気は点で対策をしても間に合わないと思っています。

また、仕事がら薬の供給についても情報が入ってきますので、麻疹・風疹ワクチンの確保はできるが、風疹単独ワクチンは在庫の確保が難しくなっていることを聞いていただけに不安でした。
しかし、方針が決まったようで少し安心です。

補正予算案が通れば、次は風疹という病気について、風疹ワクチンについてなどの情報をお伝えし、接種するのかしないの選択を各々ができるように、早急に対応をしていかなければならないのかと考えています。

私自身、風疹ワクチンを1回しか接種していない年齢層に入っており、風疹にかかった記憶もなし!
不安になり抗体検査をすると、「陽性」でした。どうやら知らない間に抗体を持ったようです。でも、麻疹の抗体は持っていませんでした・・・。

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